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小川糸 犬とペンギンと私 [作者あ行]


犬とペンギンと私 (幻冬舎文庫)

犬とペンギンと私 (幻冬舎文庫)



ストーリーは女子四人組で旅したインドでは、ヨガとカレー三昧。
仕事で訪れたパリでは、お目当てのアップルパイを求めて一人お散歩
旅先で出会った忘れられない味と人々。
でも、やっぱり我が家が一番!
新しく家族の一員になった愛犬と〝ペンギン〟の待つ家で、パンを焼いたり、いちじくのジャムを煮たり。
毎日をご機嫌に暮らすヒントがいっぱいの日記エッセイ

日記エッセイというのを初めて読みましたが、
やはり普通の人とは違う毎日の生活なのでとても素敵に思えました。
普段あまり気にかけていなかったことに目を配ってみたり、
少し違う視点で生活をしてみると
こんなにも暮らし方の感覚が違うのかなと思いました。
食事や料理のことがよく登場してきますが、
それがどれも美味しそうで読んでいてお腹が減ってきてしまいます。
それに付け加え小川さんの丁寧な料理と上手さ加わるので
更にお腹が減ってしまいました。

旅の事も多く書かれていましたが、インドでの旅も良かったですが、
イタリアを拠点としたヨーロッパの旅行記はどれも憧れで
行った気分が味わえました。
ドイツの良さを一度でも味わってみたいのと同時の
ドイツの根底にある精神を日本でも取り入れられたら良いなとも思いました。

端々に小川さんの繊細さや品の良さが伝わり、
そして大事なペンギンさんとの微笑ましい光景が目に浮かび、
犬のことが本当に大好きだということが分かり
心が自然にほぐれて和ませられた作品でした。

一日を大切に丁寧に暮すというのはこうゆうことかとも思えて
こんな生活を過ごせることが憧れになりました。
暮らしの中で少しでも心にゆとりを持ちながら
好きな物に囲まれるというのが本当に理想な生活だと思います。

久しぶりに小川さんの作品を読んで心が癒されたので、
これからもまた作品を読みたいと思います。
それにはペンギンシリーズをまずは読破したいと思っています。


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